☆☆☆再生産情報/ストラクチャー

本社・商品企画部の牛久保です。
今回は、4/1に再生産を発表し、4/10現在予約受付中の未塗装ストラクチャーキット4点を紹介します。

▲未塗装ストラクチャーキット4種
☆未塗装キットですから、モデラーのイマジネーションで色々な建物に仕上げることができます。
☆今回はキットのパーツ構成や説明書を紹介します。

<2157>商業ビル(3F)・・・¥2,300―(本体価格)

☆前回久々の生産だったので、再生産した際、あっという間に品薄になってしまった製品です。今回はぜひ予約してゲットしてください。キット1箱で4棟の3階建ての商業ビルを作ることができます。

現在なら、付属のステッカーを使わなくても、身近なビル、お店の看板や店先を写真に撮ってラベル紙(シール紙)にプリントすることは造作もないことですので、ぜひリアルな街並みを作ってください。飲食店なら、1階が厨房・レジカウンター・2階が禁煙席、3階が喫煙席・・・といったように想像が膨らみます。

私なら、某有名ハンバーガーチェーン店を再現してみたいですね。コーヒーのマドラーに店のロゴがモールドされていますから、看板に流用すればとてもリアルな仕上がりになることでしょう。

 


<2160>商家 入母屋・・・¥2,000―(本体価格)

☆古い町並みの中で通りの角地に配置される場合キットのような片方が入母屋根となっているケースが多かったようです。
☆キットは2棟入りなので、屋根を切り継いで、切妻1棟と、左右入母屋根の重厚な商家1棟を作ってはいかがでしょうか?

キットに含まれる階下店舗部分の意匠が2種類作り分けられますので、いろいろな商家が出来そうです。

 

▲<2161>商家 切妻・・・¥2,000―(本体価格)

☆「商家 入母屋」と部品を共通化しつつも、特徴的な垂直に切り立った「切妻」を巧みに再現しています。

どなたか川越の小京都をジオラマで再現してみませんか?

 

▲<2163>看板建築・・・¥2,300―(本体価格)

☆パーツ構成を見ていただくと判ると思いますが、「商家切妻」の店先に額縁(あるいはハリボテ?)のように装飾したものが看板建築です。昭和30年代の高度成長期には商店街の多くがこのように古い建物を増改築してリニューアルし、通りに面した店頭を小奇麗にした商店が立ち並んでいました。

☆今回紹介したキットは、鉄道に興味なくても古い街並みのジオラマや、怪獣物の舞台として非常に有用です。他のプラモデルメーカーから発売されている「お城」や「タワー」など同じ棚で並んでもおかしくない本格的なレトロ建築キットです。

☆新たな年号も発表され、さらに歴史のかなたに去って行こうとしている「昭和」な建物をキットで作ってみてはいかがでしょうか?

※今回紹介した4種のキットは2019年7月生産予定です。

※今回紹介した商品は、各販売店で予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。
※販売店により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。」
なお、メーカー受注締切は4月22日です。

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