【近日発売】着色済みエコノミーキット第3弾

こんばんは、商品企画部関根です。

今回はまもなく発売となる「着色済みエコノミーキット」を改めて紹介します。

▲この客車6種と旧国3種が近日発売となります。

主な構成としては下記の写真のようになります。


今回の「着色済みエコノミーキット」では、ボディーは「青色」、屋根は「ダークグレー」、床下機器は「黒色」、ベンチレーターは「グレー」と、塗装しなくても実車に近い配色となるように成形色を使い分けています。

▲ボディーはさらに実車のイメージに近づくように、完成品と同様の塗装を施してあります。成形色だけでは再現できない色の深みや表面のツヤ加減を再現しています。

※写真はどちらも成形色が青で、写真(右)がさらに塗装済みとしたもの。

塗装無しだと、プラスチックの透け感や細かい傷、黄色の矢印で示した箇所のようなウエルドライン(樹脂どうしが合わさった場所)が大変目立ちますが、写真(右)のように塗装済みとすることで解消されます。

また、成型色では再現が難しい「銀色」となる車両の屋根、ベンチレーターは銀色で塗装済みとなります。

さらに一部の車両には等級帯などのカラーラインや、「寝台」の文字などを完成品と同様に精巧な印刷を施します。

 

▲従来のキットではステッカー貼り付けによる再現となっていた等級帯もくっきりとした印刷済みとなります。

※塗装済みの板状車体キットは過去に別の車種で発売していますが、ランナーからパーツを切り落とした際に断面が塗装色とは違う成形色となってしまうため、少量の塗料でタッチアップ(修正)する必要がありました。
今回の着色済みエコノミーキットはボディーの成形色を塗装色と合わせたことで、切断面が目立たないという特長があります。

■車両番号、表記類/エコノミーキットと同様に別売の車両マークを利用します。
■台車/エコノミーキットと同様に別売の台車を利用します。

キットには興味があるけれど、「塗装したことがない。」、「塗装が苦手」、「塗装する場所や用具がない」といった方にピッタリの製品です。

ぜひ、プラモデル感覚で気軽に組み立てて車体キットの楽しさを味わってください。

工作経験者の方々にも、もっとも重要かつ神経を使うボディーの塗装が完了していますので、サッシやHゴムの色差しに集中して作業していただくことができるおすすめのキットです。

価格も既存の未塗装のエコノミーキット+缶スプレー1缶程度と安価な設定となっています。

<11033>着色済み オユ12形(青色)・・・¥1,600―(本体価格)

< 11034>着色済み スロ62/スロフ62形(青色・帯無し)・・・¥1,600―(本体価格)

< 11035>着色済み スロ62/スロフ62形(青色・淡緑帯付き)・・・¥1,700―(本体価格)

< 11036>着色済み スロ81/スロフ81形(青色・帯無し)・・・¥1,600―(本体価格)

< 11037>着色済み スロ81/スロフ81形(青色・白線2本付き)・・・¥1,800―(本体価格)

< 11038>着色済み スロ81/スロフ81形(青色・淡緑帯付き)・・・¥1,700―(本体価格)

< 13009>着色済み クモハ73形(原型・茶色)・・・¥1,200―(本体価格)

< 13010>着色済み クハ79形(原型・茶色)・・・¥1,200―(本体価格)

< 13011>着色済み モハ72形+サハ78形 2両セット(茶色)・・・¥2,000―(本体価格)

今回発売する着色済みエコノミーキットは全9種となります。

 

まもなく店頭に並ぶ着色済みエコノミーキット第3弾。

引き続き、着色済みエコノミーキットでお楽しみください。

 

それでは、商品企画部関根でした。

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