☆☆☆新製品案内/近鉄12200系スナックカー未更新車・車販準備室付き

※本日2019年1月14日(月)はグリーンマックス本社および修理係は休業いたしております。
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本社・商品企画部の牛久保です。
今回は「近鉄12200系スナックカー未更新車車販準備室付き」を紹介します。

▲いままで近鉄12200系スナックカーのバリエーションは多数製品化してきましたが、今回の「未更新・スナックコーナー撤去、車販準備室付き」のスタイルは初製品化となります。

▲「スナックコーナー」が設置されていた部分
☆スナックコーナーとは反対側面の窓ガラスが少し高い位置となっていました。(乗客が立食時に車窓が見えやすいようにとの配慮から)
※写真は<30093>、<30094>近鉄12200系スナックカー未更新車

☆実車の近鉄12200系スナックカーはその名が示すように、 第20編成までのパンタグラフ付き先頭車には運転室寄りに「スナックコーナー」を設置していたのが大きな特徴でした。やがて、スナックコーナーを使用したサービスの中止、座席数確保の関係といった理由でスナックコーナーを客室化された車両もありましたが、車販基地が必要であることから、以後はスナックコーナーを車販準備室+客室に改造されました。(1983年頃まで)

▲スナックコーナーに客席を配置したもの。窓が他の客席と同じ高さになるように改造されています。

※写真は<30091>、<30092>近鉄12200系スナックカー<未更新タイプ >「スナックコーナー撤去後」

▲1981年以降にスナックコーナーが撤去された車両はドアが移設され、乗務員室とドア間に車販準備室が設置されました。

※写真は<4314>、<4315>近鉄12200系スナックカー<初期車更新車>
※今回紹介する製品はこの側面スタイルとなります。

☆やがて、車体更新が順次実施され、外観面では先頭車の貫通扉部に方向幕を設置、標識灯+行先・種別表示が標識灯のみとなり、前面のイメージが大きく変わりました。(1985頃から1990年頃まで順次施行)


▲写真左が更新車、写真右が原型(未更新)
☆原型は標識灯上の行先・種別表示と、貫通路の羽付き特急マークが特徴的でした。
※今回紹介する商品は写真右側の原型(未更新)の前面となります。

・・・ということで、今回の商品は、「車販準備室設置」から「車体更新実施」の間のスタイルとなります。

☆運用されていた年代は1980前半から中盤頃なので、併結する相手としては、同系列の近鉄12200系をはじめとして、ニュービスタカー(ビスタカー)Ⅲ)こと近鉄30000系や、近鉄12400系、近鉄12410系、近鉄12600系、懐かしいところで、旧エースカー10400系、新エースカー11400系などがあります。※製品化されていない車種も含みます。

☆年代ごとに収集されている熱い近鉄ファンをはじめ、上記の運用期間に思い出を強く持って方へお勧めです。ちなみに私は修学旅行で乗ったのが旧エースカー+スナックカーの編成でしたが、乗車指定されたのは旧エースカーだったので悔しい(今に思えばレアな)思い出です。

 

<30827> 近鉄12200系スナックカー(未更新車・車販準備室付き)2両編成セット(動力付き)・・・¥14,000-
<30828> 近鉄12200系スナックカー(未更新車・車販準備室付き)2両編成セット(動力無し)・・・¥11,000-

※商品概要はこちらです。http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM30827-828.pdf

 

※今回紹介した商品は、各販売店で予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。

※販売店により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。」

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