JR103系 岡山色・瀬戸内色

商品管理部名野です。

今年も残すところあとわずか!

本日は、年明けに発売予定のこの二つをご紹介します。

<30255>JR103系(関西形・岡山色・H04編成)4両編成セット
<30256>JR103系(関西形・瀬戸内色・E07編成)4両編成セット

国鉄時代から長らく活躍してきた103系も終焉の時が見えてきました。

関西の大阪環状線や阪和線から撤退したのも記憶に新しいはずです。

そんな関西の103系の中で、独自のカラーを纏った2種類が再登場します。

 

<30255>岡山色H04編成

1994年~2005年頃まで、山陽本線や宇野線など、岡山電車区で活躍していました。

通常のウグイス色とも異なるマスカットグリーンに3本の白帯というカラーリングです。

グリーンマックスからは、以前も同車を<4423>の品番で発売していましたが、そのコアレスモーター動力と電球色LEDヘッドライトに変更版となります。

従来品と同様、先頭車は銀色、中間車は黒色窓サッシ、全車妻面窓がある姿です。

前面窓のワイパーは時代考証を再調査して、運転席の1本のみに変更しています。

 

<30256>瀬戸内色E07編成

こちらは、山陽本線や可部線など、広島運転所所属車のカラーです。

同所にいた113・115系と同じ、クリーム1号に青20号の帯を巻く姿です。

岡山色製品と同様、先頭車が銀色、中間車が黒色窓サッシ、妻面窓ありの仕様です。

こちらは前面に編成番号を印刷済み。ワイパーは2本仕様です。

瀬戸内色も以前<4424>の品番で発売済みで、それの仕様変更再生産版です。

リニューアルにあたり、床下機器部品を全てグレーに変更。

103系の床下部品としてもグレー色は初めての製品化です。

 

どちらの色も既に全車引退してしまいましたが、懐かしの姿として模型で残してみてはいかがでしょうか。

JR103系関西形の岡山色と瀬戸内色の2種は、年明け1月上旬ごろ出荷予定です。

商品に関する詳細はコチラ

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