☆☆☆全日本模型ホビーショー・展示品レポートその3

本社・商品企画部の牛久保です。
今回は全日本模型ホビーショー・展示品レポートその3をお届けします。

 

第58回全日本模型ホビーショーのレポート最終回です。

掲示ポスター、テーマ別展示、新製品試作品、走行デモとレポートとして参りましたが、最終回の今回は「キット・パーツ」展示品を紹介します。
※レポート1、2はこちらです。
http://www.gm-store.co.jp/blog/gmstore-staff/archives/59376

http://www.gm-store.co.jp/blog/gmstore-staff/archives/59393#more-59393

[パーツ]

▲発売中のパーツ展示

■交流機器パーツ(緑色・白色)各¥900―(本体価格)
☆完成品に付属している交流機器パーツを成形色を変えて
単品販売としたものです。
☆白はガイシ本来の色、緑はガイシに塩害防止用のシリコーングリスを塗布した状態を再現したものです。ガイシ上部や機器箱に色を塗るとさらにリアルになります。http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM8076-8077.pdf

■中間連結部ジャンパ管パーツ(黒・グレー)各¥750―(本体価格)
☆ピボット集電式トレーラー台車に対応するパーツです。
手軽に連結間面のディテールアップができます。編成を組む際の車両の向きを規定するのにも便利です。

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM8589-8590.pdf

[着色済みエコノミーキットシリーズ]

▲長年親しまれているエコノミーキットの客車・旧型国電をベースとして、成型色替え、ボディ塗装済み(一部の車種は屋根、ベンチレーターも塗装済み)、等級帯印刷済み(一部の車種)としたシリーズです。

▲写真の展示品の場合、屋根はダークグレーで成形、ボディはぶどう色2号近似の成形の上からぶどう色2号を塗装済み、ベンチレーターはグレー成形、床下機器は黒色成形となっており、そのまま組んでも
リアルな色合いの車両となります。

▲写真上からクモハ41形、クモハ43形、マニ35形の組立見本
☆着色済みキットをそのまま組んで別売の台車を組み込んだもので、塗装・色差し無しでもここまでの出来上がりとなります。
あとは別売の車両マーク(インレタ)で車番を入れれば完成です。

※キットに興味あるけれど、塗装ができない・苦手・場所がないという方は、ぜひ1両組んでみてはいかがでしょうか?
http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM11001-11005.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM11006-11010.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM13001-13004.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM11011-11015.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM11016-11020.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM11021-11026.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM11027-11032.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM13005-13008.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM11033-11038.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM13009-13011.pdf

 

[ハイクオリティエコノミーキットシリーズ]

▲既存のエコノミーキットの上位シリーズに位置づけられる高品質キットシリーズです。完成品モデルの組立精度で構成されたパーツなので、組立ると完成品と同様の仕上がりとなります。
「着色済みエコノミーキットシリーズ」と同様、パーツの成形色変更、塗装済み、印刷済みを適切に組み合わせた構成となります。

▲第一弾は 国鉄(JR)103系<低運・非ユニット窓・冷改車>

☆EVOシリーズとして発売されていた国鉄(JR)103系がグループ編入して発売されます。組み立てやすさと実車の印象把握の良さには定評があるキットです。今回の着色済みシリーズでは屋根をダークグレー成形、ボディーは塗装済み、窓はサッシが銀、Hゴムがグレーで印刷済みとなります。

また、床下台車セットをリニューアルし、動力ユニットはフライホイール付きコアレスモーター動力ユニットに変更、トレーラー台車・床板はピボット集電式となりました。

もちろん、従来どおり国鉄(JR)103系未塗装キットもハイクオリティエコノミーキットシリーズに編入のうえ継続販売します。

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM18001-18004.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM18005-18008.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM18009-18012.pdf

http://www.greenmax.co.jp/Product_outline/product_outline_GM7505-7508.pdf

☆今後の「ハイクオリティエコノミーキットシリーズ」にぜひご期待ください。

 

第58回全日本模型ホビーショーのレポート1~3はいかがでしたでしょうか?  気になる製品がありましたら、ぜひ製品概要をチェックしてみてください。
http://www.greenmax.co.jp/Schedule/GMschedule02.shtml

 

 

今回紹介した製品のうち、
「ハイクオリティエコノミーキットシリーズ」については各販売店で予約を受付けております。確実に購入したい場合は、ご予約をおすすめ致します。

※なお、販売店により予約締切日などが異なりますので、詳細は各販売店にお問い合わせ下さい。

 

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