新製品2種ごあんない

商品管理部名野です。

来週出荷予定の新製品の紹介です。

<30758>東急1000系(東横線・従来型スカート)8両編成セット
<30759>東急1000系(東横線・強化型スカート)8両編成セット
<30760>東急1000系(東横線・スカート無し)8両編成セット

<30766>JRキハ110形(200番代・前期形・快速べにばな)2両編成セット
<30767>JRキハ110形(200番代・前期形・新津車)1両単品

まずは東急1000系から。

当時20m級車両が基本の東急東横線で、18m級の短い車体で地下鉄日比谷線への乗り入れ運用をこなしていた当時の姿を再現しています。

登場当初は前面スカートは取り付けされていませんでしたが、後に9000系と合わせて取り付けされました。

取り付けの時期によりスカート形状に種類があるのが特徴です。

<30758>従来型スカートは、初期にスカートを取り付けた編成で1001~1003編成が該当します。9000系も全てこの形状です。

製品は1001編成の車番を印刷済み。

<30759>強化型スカート。こちらは上記の当初取り付けされた編成以外が追加で設置された時に採用された形状です。

上下幅が少し広くなり、先端に向かってほんの少しV字形状になっているのが特徴です。

この形態は1004、1006~1008編成が該当します。

製品は1008編成の車番を印刷済みです。

<30760>スカート無し。他の車両がスカート取り付けられた中、1005編成のみは東横線から撤退するまでスカートが取り付けされませんでした。

製品は、この1005編成の形態を再現しています。

※1005編成の運行番号は製品では「82K」となります。

2013年の運用変更による東横線から撤退するまで、この3形態が一緒に活躍していました。

現在、東横線に所属した1000系の大半は、池上・多摩川線用の1500番台に改造されましたが、このスカート形状の違いは今でもそのまま受け継がれています。(1005編成は改造時に強化型スカートを設置)

 

次に、JRキハ110形200番代の新津運輸区所属の製品を。

<30766>快速べにばな

先日発売した「快速あがの」は3両編成で会津若松方面へ行く列車ですが、今回は2両編成で雪深い米坂線を通り、新潟―米沢間を結ぶ2両編成の快速列車です。

製品は、車体の短い前期形と運転室がやや拡大された後期製造車両がワンセットになっています。

後期車両は元秋田リレー号で使用された300番代を200番代に編入した223番を設定しています。

前面も前期・後期でわずかに異なる形態を再現。

<30767>新津車

こちらはとくに運用を限定していない、新津運輸区所属の普通列車を想定した1両単品です。

単行で完結できるように、動力ユニットと両側にライトユニットを組み込んでいます。

<30766><30767>双方に専用の側面行先のステッカーが付属します。

 

東急1000系の詳細はコチラ

JRキハ110形200番代の詳細はコチラ

 

東急1000系とJRキハ110形200番代各製品は、10月11日(木)メーカー出荷予定です。

 

 

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