東急2020・6020系床下機器試作品

修理部名野です。

先日の第19回国際鉄道模型コンベンション(JAM)で彩色試作品がお披露目となりました東急2020系。

その床下機器の試作品が出来上がりましたのでご紹介します。

今回ご紹介するのは新規制作する3種類のうち、パンタグラフのないM2車(デハ2220、2820)用で

パンタグラフ2基搭載のM1車(デハ2320、2920)とペアになる車両です。

VVVFインバータ(中央)

各制御機器のほか、補助電源(SIV)を搭載しているのが特徴です。

補助電源(SIV)(左端)

それぞれの機器形状を繊細な彫刻で再現されています。

大井町線仕様の6020系も同様の床下機器で、双方の共通部品になっています。

 

実はこの試作部品、JAM当日会場の2020系展示場所に初展示していましたが、気づいたでしょうか。

他2種の床下機器と台車も準備が整い次第ご紹介していきます。

<30748>東急2020系(田園都市線)基本6両編成セット
<30749>東急2020系(田園都市線)増結用中間車4両セット

<30750>東急6020系(大井町線)7両編成セット

それぞれご予約承り中です。

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