【製品案内】鮮魚列車は大人気!

毎度ご愛読ありがとうございます、営業部の加藤デス。

7月30日に新製品発表した中に、「鮮魚列車」が入っています。既にご存知の方も、詳しくは知らないという方も、鮮魚列車についてちょっと説明いたしましょう。

※掲載画像はいずれも旧製品です。

▲「鮮魚列車」とは?

近鉄沿線の方はご存知かもしれませんね。製品も再生産が何度目になるか、というほど人気の高い製品です。

近鉄では1963年(昭和38年)9月から、魚介類行商人のための団体専用列車として「鮮魚列車」の運行を開始しました。これは、魚介類特有の魚臭などによる一般旅客への影響を考慮した措置で、初期には旧型の一般車やそれらを用途変更した荷物電車を使用していましたが、1989年から1481系を専用車両として改造し運用、現在では2680系が3代目としてその任にあたっています。2680系は1971年(昭和46年)に通勤車としては初の冷房付き車両で4扉クロスシートで登場した車両です。現在ではこの鮮魚列車を残すのみとなっています。

▲外見上は2610系とほぼ同じで、専用のカラーリングというか、前面帯があるのが特徴です。

▲側面から見ると往年の近鉄マルーン1色のよにも見えます。

編成は実車も3両1編成のみで、現役で活躍しています。

▲さて、製品はコアレスモーター搭載の製品として既に発売済み(当時の品番は30167)でしたが、画像のようにまだライトユニットのLEDが古い黄色タイプを実装していました。今回の製品はライトを電球色LEDに仕様変更いたします。

今回も人気製品になると予想されます。

同じく2610系もL/Cカーや連続キセ冷房車が同様の仕様変更再生産でラインナップされました。合わせてご注目下さい。

発売時期は12月を予定してます。確実に入手されたい方はぜひご予約下さい。

《30259》近鉄2680系鮮魚列車タイプ 3両編成セット(動力付き)…¥15,900-

デハ!

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