まもなく発売します!!~京成3700形 1次車~

グリーンマックス・ザ・ストア スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。 

商品企画・支給品担当の鈴木でございます。

さてさて、完成品モデルとして生まれ変わった京成3700形シリーズのうち、今回は1次車として仕立てました完成品のご案内です。

まもなく、登場23年目を迎える1次車。3708編成トップナンバー。

そんな23年前…その頃の私は学生でした。

土曜日にもなれば、即カバンを置いて駅へGO!!

この日は、上記同様に北総直通運用に充当されていました。しかも、偶然にも3708編成。 23年も経過すれば、表情も変化していることに、皆様はお気づきでしょうか?

そして、この新鎌ヶ谷駅も待避設備が設けられてさま変わりしましたね…

その23年目の節に発売する1次車。ラインナップは、まさに冒頭の画像のままの仕様で発売です。

※無線アンテナは、部品破損を考慮してユーザー取り付けになります。

まずは「1次車」から。その名の通りになりますが、登場時(厳密には第1次、方向幕交換後の姿)になります。見慣れた現在の姿を想像すると、登場時はさっぱりした表情をしていますね。

1991年3月19日…運用初日に初めて見た3700形。平日(?)ながら、学校を終えて速攻見に行きました。地元の駅を通過していく姿を見た瞬間、貫通扉がオフセットされていたことに大きな衝撃が走ったこと、今でも鮮明に覚えています。

1次車の特徴を、ひとつ挙げられるのは…

※画像はLED交換前の姿。

やっぱり前面の種別表示の部分でしょうか?

ガラス面の下部に注目していただくと、僅かな”出っぱり”があります。

模型の方ですが、その意匠は印刷で表現しています。

本来ならば彫刻で再現すべき箇所ではありますが、実物の画像をご覧いただきますように、これだけ出ていますと印刷に支障を来たすリスクがあるためです。

一方、「スカート付き」の製品は、現在の姿に仕立てました。

方向幕、LEDを経て、白色・フルカラーLEDへと交換されて表情が変化した現在の姿。

「特急」のフォントは、実物のLEDの”粒”からトレースしたもの。もちろん、車番も国鉄書体と似て非なるものです。

「スカート付き」と同じ編成の3728編成「3728」のサイドビュー。

なお、製品にはステッカーは入りません。発売中の塗装済みキット用、京成3150形用などをご利用いただくことにより、より一層格好良い3700形をお楽しみいただけます♪

なお、塗装済みキットに付属のステッカーをご用命の皆様は、グリーンマックス・ザ・ストアをご利用ください。品切れの際はご容赦ください。

ご紹介しました商品は、月内中旬の出荷および発売を予定しております。商品の詳細につきましてはコチラをご覧ください。

それでは、今回はここまで…。

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