三段変化、京急2100形入荷

こんにちは、秋葉原店の竹内(秀)です。

京急2100形更新車が入荷。
登場から今年で20年、途中何度かの「更新工事」を受けています。
ちょうど当店には3形態の製品の在庫がありますので、
これを以てご紹介を。

登場当初の形態を持つのがこの2133編成。
京急2100形2133編成
50560 8両編成セット ¥32,200-

2100形の登場当時の大きな特徴がこの床下機器。
海外製の制御機器を搭載し、モーター・インバーターから奏でる音階から
「歌う電車」などとも表現されます。
2133編成は最後の「歌う電車」編成です。

登場から10年ほどして先述の床下機器が保守面から日本製の機器へと変更されます。
これが「機器更新車」。
京急2100形 機器更新車(2101編成)
30200 基本4両編成セット ¥19,100-
30201 増結用中間車4両セット ¥14,400-

さらに2013年からは車体更新工事を実施。
外見には冷房機器の変更・ベンチレーターの半減、
車端窓の開閉可能化、(とけいきゅんのマーク)
(画像手前が「更新車」です)

内装面では液晶ディスプレイの設置など・・・。
さらに2015年以降に開始のSRアンテナの取付まで、と実施された編成
が今回製品の「更新車」です。
京急2100形 更新車(2125編成)
30660 8両編成セット ¥32,300-

他形式と同様に前面行先表示が幕だった車両は
SRアンテナ取付にともなってLED表示へ変更されています。
2100形も例外ではなく、今製品で付属のステッカーは前面LED、側面は幕表示。
収録内容は2100形に特化したものとなります。

以上、3形態。
皆さまはどの時期の編成がお好みでしょうか。
各製品在庫は少量ですのでお早めにお求めください。

皆さまのご来店、心よりお待ちしております。

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