【出荷案内】陸羽西線/東線のDCと、歌う京急2100形

毎度ご愛読ありがとうございます、出荷担当の加藤デス。

6月13日出荷の新製品「JRキハ110形陸羽西線/キハ111・112形陸羽東線」と「京急2100形2133編成」をご案内致します。
なお、問屋納品日は14日ですので、販売開始までもうしばらくお待ち下さい。


▲キハ110形、およびキハ111・112形の陸羽西線と東線が新しく仲間入り!ということなんですが、古参のGMファンであれば
「あれ?昔製品があったよな・・・」と懐かしむ方もいらっしゃるかもしれませんね。10年前のカタログ製品で、トータルキットとして発売していました。当時は「タイプ」でしたが、今回の製品は「正調版」です。


▲キハ110形(200番代・陸羽西線)
陸羽西線は山形県の新庄から同県の余目を結ぶ、最上川の沿線を走るローカル線。
「奥の細道最上川ライン」の愛称で親しまれます。


▲キハ110形は両運転台の構造で、連結面は標準装備のドローバーで連結します。
前面の「奥の細道」ロゴも精密に再現されています。


▲キハ111/112形(200番代・陸羽東線)
陸羽東線は宮城県の小牛田から山形県の新庄までを結び、「奥の細道湯けむりライン」の愛称で親しまれています。愛称は車体にもロゴマークが掲示されていますね。


▲キハ111/112形は
本製品はこれまで発売したキハ110系列と異なり、側面ガラスはスモークが入っています。「Yukemuri Line」のロゴもばっちり再現されています。

いずれも動力付きの基本セットのほか、動力なしの増結用もご用意しております。

さて、お次は京急2100形。


▲この形式も今まで幾つかのバリエーションが存在してきましたが、「2133編成」と銘打っての製品化は初めて。


▲2100形は登場当時シーメンス製VVVFインバータを搭載していました。
いわゆる「歌う電車」と呼ばれたあの独特の音を発していた機器ですね。近年では東洋電機製の床下機器に更新され、この2133編成も2014年の更新でいよいよ歌わなくなってしまいました。
この製品は制御機器がシーメンス製から東洋電機製に更新される前の2133編成です。
模型では歌いませんが、当時の仕様というのはひとつのポイントです。


▲8両編成のセット構成はなかなかの迫力です。


▲ステッカーも同梱されていますので、好みの行先に変更可能です。

今回出荷される京急2100形は、2133編成以外に機器更新車と機器更新車のKEIKYU BLUE SKY TRAINも同時出荷です。
【同日出荷製品】
<30627> JRキハ110形(200番代・陸羽西線)基本2両編成セット(動力付き) ¥15,900-
<30628> JRキハ110形(200番代・陸羽西線)増結2両編成セット(動力無し) ¥13,400-
<30629> JRキハ111/112形(200番代・陸羽東線)基本2両編成セット(動力付き) ¥15,900-
<30630> JRキハ111/112形(200番代・陸羽東線)増結2両編成セット(動力無し) ¥13,400-

<50560> 京急2100形 2133編成 8両編成セット(動力付き) ¥32,200-
<30200> 京急2100形機器更新車 基本4両編成セット(動力付き) ¥19,100-
<30201> 京急2100形機器更新車 増結用中間車4両セット(動力無し) ¥14,400-
<30202> 京急2100形機器更新車 KEIKYU BLUE SKY TRAIN 8両編成セット(動力付き) ¥32,500-

是非ご検討下さい。

デハ!

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