【小ネタ篇】小さな作業で大きな収穫!?

GM通信をご覧の皆さま、こん××は。鈴木です。

つい先日、TOMIYTECより満を持して西日本地区で見られるパンタグラフが発売になりました。

0289 PS16W パンタグラフ ¥500(本体)
0250 PT42  12-S形 ¥500(本体) ※発売中

鉄道コレクションの105系に使用可能なもので、メジャーな103系や113系等にも誓える待望のパンタグラフでした。

このパンタのホーンの部分に注目してみてください。
この様に1本になっています。従来は2本でしたが、シューの素材が変更になったことでホーンにも変更が生じた模様です。

この形状は、関東の何処かでお目に掛かっていると思いますが、どの路線でしょうか?

代表的な例として・・・

京急600形のパンラグラフ。高速運転に対応した機構を付加したしたとのこと。

今回は、小ネタとして このパンタグラフを お手軽に作ってしまいましょう!

では、どうしたら出来るか!?

実は、両者のパンタを「組み替える」ことで出来てしまうのです!

画像左:PS16W
画像右:PT42-12-S型

 

ますは、両者の上枠と下枠を分けます。

こんな感じです。
そして、この組み合わせを逆にして組み立てます。

ピンセットを用いて、慎重に作業します。

そうすると・・・

出来上がり!

こんな感じです!
いかがですか!? 本当に簡単な作業で発売されていないパンタグラフがお手軽に出来てしまいます!

ニコイチとするため、1個当たりの価格は2倍になりますが、プロポーションは良くなると思います。

このパンタは、京急以外でも・・・

新京成でも見ることができます。この他は、都営5300形にも見られます。

パンタグラフに拘りたい皆様、是非ともお試しください!

それでは、またお会いしましょう!

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