洗浄台 作例

 出荷担当の関根です

久しぶりの新製品ストラクチャーキット 洗浄台を組み立ててみました。

着色済みストラクチャーキット

No,2792 洗浄台(ライトグリーン)¥1,400(本体価格)

4色のバリエーションがあり、

グレー、ライトグリーン、クリーム色は発売中

ライトブルーは1月8日問屋様納品予定です。

(店頭発売は問屋様納品日より当日から数日後です)

製品詳細はこちら

成型色にて4色の違いがあり、洗浄台上面にグレーの印刷が施されています。

1パッケージで洗浄台が2本製作できます。

1本の長さは階段部分を除き21m級車両の約1両分です。

成型品と組み立て説明書を見比べて組み立て手順を考えます。

パーツには成型時に必要ですが組み立てには不要な部分がありますので

まず切り取りました。

切り口はデザインナイフでていねいに処理して平らにしておきます。

必要パーツをランナーからプラスチック用ニッパーで切り離し

切り口を平らにします。特に階段接続面になる部分は気をつけました。

仮組みして接着剤が必要な部分を確認しました。

組み立てには接着剤が必要です。

階段手すりと洗浄台手すりは流し込み接着剤を使って

組み立てました。

支柱パーツを切り出します。

土台パーツと支柱の接合部分は接着剤の使用が前提の寸法です。

支柱接着部分をラジオペンチを使ってほんの少しだけ つぶしておくと

接着剤なしで土台にパチンとはまります。

洗浄台支柱はゴム系接着剤を使ってみました。 

 

組み立て説明書内のTOMIXレールに使用する場合の説明です。

土台パーツを切り離し切り口を処理します。

トミックスレール対応用に組立てた例です。

 

KATOユニトラックレールはTOMIXレールよりもレール上面が高いので

パーツを追加します。

スペーサーパーツを切り出し

階段下と支柱下にパーツを追加した状態です。

KATOユニトラックレール対応用に組立てた例です。

両社レール共に実感的な高さになります。

 フレキシブルレールに対応させる場合はレール下になる土台パーツを切断して

使用します。

 

2本以上連結させる場合には連結パーツを使います。

連結パーツを切り出し

洗浄台裏面に突起がありますので連結パーツを合わせます。

 

階段パーツを使わずに組み立てる場合用に

洗浄台の端に使う柵がありますのでゴム系接着剤にて取り付けて完成としました。

簡易ホームとしても利用できそうです。

 

配置イメージです

車両整備には欠かせない、車両基地の定番として

配置してお楽しみください。

 

製品は成型色にて本体カラーが付いていて

塗装作業をせずに手軽に楽しめる製品ですが

プラモデル用カラーで塗装することも可能です。

GMカラーNo,35 ダークグレーで土台パーツを塗装し

      No,14 灰色9号で階段と洗浄台側面・裏面を塗装

      No,17 オレンジA(近鉄車両他用)で警戒色を色差ししてみました。

手すりと支柱パーツは成型色のまま使っています。

同時に発売されました線路周辺施設 乗降台 パンタグラフ点検台 も合わせてお楽しみください。

 

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