今さらひんやり?

久々登場の本社 豊田です。

すっかり涼しくなって久しいですが、この時期になってなお「クーラー」を必要としている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

他社から発売された地下鉄電車が秀逸な出来で好評のようです。
実車は冷房も搭載され、登場から40年を過ぎて今なお現役で都心を駆け抜けています。
そんな現在の姿を再現するには少々の加工が必要ですが、要となるクーラーパーツが単体では発売されていませんでした。
そんなニーズにお答えしようと、以前クロスポイントで発売したキットに含まれていたパーツを、一般流通でお求め易くご提供しようと企画いたしました。
クーラー脇のランボードや、通風器撤去跡のフタ(?)パーツも含め、現在の姿に近づけるには不可欠な内容となっています。
貫通路の縮小や制御器更新、客扉交換や窓サッシ交換等々、さらには社章の変更などでさまざまな編成を再現できると思います。
いずれのケースも冷房化改造後に形態が変化していますので、バリエーションを増やすには欠かせないパーツには間違いないでしょう。

 

ご好評のようでたくさんのご注文をいただいておりますが、いざ発売となると瞬く間に市場から姿を消すことも考えられます。
2本め3本めの編成をお考えなら、あれこれ思いを巡らせる前にまずはお手元に確保をオススメします。

11月発売予定  #8065地下鉄用クーラー(4ヶ入り) ¥600(本体価格)

もちろん、グリーンマックスから発売中の #420 営団6000(7000・8000)系にもお使いいただけます。
キットには冷房化当初に装備された形状のクーラーパーツが付属していますが、実車では換装されたものも存在しており、キットを組み立てた大窓車(4次車~)の増備にも、趣を変えるのに好適かと思います。

ほかにも使い道はいろいろ考えられます。どうぞお見逃し無きよう。

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