【 京成しりとり 41 】 くぬぎやま ⇒ ま

グリーンマックス・ザ・ストア スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

ここ最近は早ね早起きが続いている・・・って感じのバ●1号の鈴木でございます(笑)

「くぬぎ山」…って、新京成線の聖地でもあり、こんな感じで形式撮影が出来たり・・・

まぁ、良し悪しは別として。。。

さて、今日もお届けしましょう”しりとり”でございます~♪

【くぬぎ山】「 ま 」で始まる今回のお題は・・・?

 

マルタイ!! 【まるたい】

マルタイと聞いて、たぶん聞いた事が無い皆様はいないと思いますが、いわゆる保線用車両(正確には機械)を指します。

文献によると・・・正式名称は「マルチプルタイタンパー」とは・・・レールの歪みを機械的に矯正するために使われるとのこと。バラスト軌道の場合は、列車が走行すると枕木が沈んでレールが僅かに歪む。これは列車の乗り心地は勿論のこと、安定性に欠ける原因にもなり、定期的なメンテナンスが必要とのこと。

恐らく大半の鉄道会社は所有していると思われるマルタイ。京成が所有するマルタイは、かつてのAE形(初代)を彷彿させるカラフルなカラーリング。形式は鉄道会社によって様々ですが、基本的な機能は ほぼ同等とのこと。

こちらは東武が所有するマルタイ。画像は東上線が保有するタイプですが、スカイツリーラインが所有するタイプは・・・今でもスペーシアカラーでしょうかね?

変わって、こちらは東鉄工業所有のタイプで、主にJR線の沿線で見られます。ちなみにマルタイにも鉄道車両と同様に形式が定まっており、画像の対応は「09-16」形と言います。

また、マルタイにも新旧系列と幅が広く「08-476」と言う形式で、先ほどの形式と比べますと古い(?)感じがしますよね?

一方、こちらは・・・

京急のタイプ。割と最近(?)の形式ででしょうか・・・「09-16」と同じに見えますね。

先日のファミリーフェスタにて。私も撮影してみました。

こうして見てみると、工事用車両(機械)も幅が広く楽しませてくれます。

ご存知の皆様も多いかと思いますが、このマルタイは~

なんとグリーンマックスから発売が決まりました。

マルタイだけでなく、ユニットとして組むマテリアルワゴン車も発売いたします。

オーストリアのプラッサー&トイラー社が製造している日本国内事業者向け仕様で、かつ最新形式!!

防音板が装備された「09-16型」で、しかも、実在する【東鉄工業】のカラーと一般的なイエローの2色を選出!!

旅客車両とは異する趣な独特形状は模型化するにあたり極力盛り込みます

画像は、試作の一歩手前の「モックアップ」をご覧頂いております。

マテリアルワゴンのデッキ部分をご覧頂いております。

更に・・・

マルタイと保線作業を共に行うバラストレギュレーター「KSP2002E」も発売を予定しています。

このアイテムの目玉として、「走る」と「照明」を盛り込み、夜間作業の明るい姿を演出しますよ!

現在、開発鋭意進行中!! 乞うご期待!

それでは、お次へ参りましょう♪

今回は 【 まるたい 】 ⇒ 次回は 【 い 】

井上サン~よろしくお願いします~♪

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