着色済み 舗道の組立

 出荷担当の関根です

先日発売された新製品 着色済み舗道を組み立ててみました。

 

新製品 着色済 ストラクチャーキット 

パッケージ裏です。

3種共通組み立て説明図と切抜きパーツの印刷があります。

 

▲2536  着色済み 舗道(グレー)  ¥1,200

↓一般的な舗道の再現ができそうです。

 

 

▲2537 着色済み 舗道(レッド+グレー・自転車用道路標示付き)  ¥1,200

↓最近増えてきた舗道の再現にどうぞ

 

 

▲2538 着色済み 舗道(グレー・斑点模様)  ¥1,200

↓うまい写真がありませんが、駅前や商店街に使えそうです

 

組み立ててみます

まず、パーツをニッパーで切り取ります。

わずかにゲートを残すように切り出しますと、パーツをえぐる失敗を防ぐことができます。

 

ゲートの残りをデザインナイフで仕上げます。

刃物の取り扱いにはご注意下さい。

ゲート処理跡はそれほど目立ちませんでした。

 

ガードレールも同じように処理しました。

白成型ですのでゲート跡は目立ちません。

 

商品パッケージ裏にある説明をよく確認して

1mmドリルでガードレールを取り付ける穴を舗道の裏から開けました。

穴を開けない場合はガードレール足にある突起を切り取り

舗道へ貼り付けることも可能です。

 

1mm穴に接着剤をつけずに

ガードレールを押し込むだけで完了です。

 

看板も同じように処理しました。

3種に共通で印刷された看板が1つ付属しています。

住宅街や学校、交差点等ガードレール横に設置します。

 

道路工事現場を再現する為の

切抜きパーツの印刷がありますので是非活用してください。

 

道路工事現場実物例

ステンレス定規とデザインナイフを使って切り出します。

断面が目立ちますので赤のマジックを使って塗ってみました

ゴム系接着剤で「ハ」の字形に貼ったら完成です。

 

ガードレールの取り付け例です。情景にあわせて自由に配置してください。

 

この製品の特徴は成型樹脂そのものに色がついている為、

ランナーから切り離したゲート跡がほぼ見えません。

 今までの未塗装製品で同様の仕上がりにするには

数回のマスキング工程が必要だった塗り分けですが、

今回の新製品では すでに済んでいますので

手軽に完成できるお奨め新製品です。

 

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