火の見やぐら 器具倉庫作例④

  出荷担当の関根です

前回の続きです。 倉庫の小加工をご紹介致します

No,2137  住宅セット(6棟入)¥1,600(希望小売価格)

このセットの中から

三角の壁と屋根を1枚捻出して

器具倉庫に使ってみます。

三角の壁を仮止めした後

 

はみ出る部分をカット

 

カットした両サイドの斜めになる部分を基準に写真赤線部を

 

プラスチック用カッターを使って切断しました。

 

プラスチック用接着剤で貼り付けて完全に固定するまで

1日待ちます。

 

つなぎ目を 棒やすり(平)で段差がなくなるまでやすります。

 

倉庫本体にプラスチック用接着剤を適量塗り、強く貼りあわせます。

 

屋根を仮に乗せ

現物合わせで切断する位置をけがき針で印をつけて

カットしました。

 

仮にのせてイメージを確認します。

 

 

壁パーツの段差確認の為、下塗り塗装をし不十分な部分に紙やすりをかけます。

何度か同じ工程を繰り返して本塗装をしました。

 

屋根を、下塗りの黒を活かしつつ

GMカラーNo,20 ラズベリーA でエアブラシにて塗装しました。

模型的表現になりますが、縦の凸モールドに沿って、強弱を付けつつ、

吹き付けて行きました。

 乾燥後にGMカラーNo,19 ベージュAをエアブラシにて上方向からのみ

ごく薄く重ねました。

 

左・未加工           右・今回の加工例

独立した器具倉庫ができました。

 

やぐら土台・器具倉庫屋根パーツ

1・未加工

2・やぐらを地面に設置する為に以下の処理をしました。

 

かさ上げされた土台を平らにしてみます。

ニッパーでざっくり

ここまでニッパーで切り取り

幅の広い平やすりを使ってやすりがけ

土台裏面が平らになりました。 

 

器具倉庫とやぐらが独立した物の作例紹介でした。

 

やぐらの製作につづきます。 

 

 

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