「歴代カタログ~2013まで」番外編-前編

気付くって、とても重要なことなんです。by 池田

さて何でしょう・・・?!

カタログ紹介の番外編です。

こちらはご存知でしょうか。1986年に発売された工作マニュアル本です。

開いた瞬間から塗り分けガイド!

塗料の種類などが記されています。

GMカラーはクレオス(当時はグンゼ産業)の「Mr.カラー」と混ぜて使うことができ、それにより様々なカラーリングを塗装できるようになります。

気付いたのは、この記事中で東武8000系・6050系のベース色はクレオス69番のグランプリホワイトがほぼピッタリ!と言っていること。

(その後発売キットのパッケージのカラーガイドにはGM37番白が指定されている)

近鉄ならクレオス45番セールカラーが良色など

一時期は流行ったフリーランスの楽しみ方のなんたるか。

ただ架空のものを作るんじゃありません。そこに至るまでのストーリー、シナリオがあるからカタチになるんですね。

工作のヒントも書かれています。改造はあくまでも自己責任で。

まさにタイトルどうり。キットの基礎が詰まってる。

鉄道模型限定ではなく、プラモデルを組み立てる基礎です。

まずは工具が無ければプラモデルを組み立てることができません。

今日では基礎工具の質もかなり上がっているので、いろいろ試して使いやすいものを用途に合わせて用意すると良いです。

今日はココまで。

続きはまた~。

冒頭の答えは、窓の端のほうにある▼マーク。

なぜココに・・・と気になって調べたら、ホームドア対策とな。コック位置がわかるようにしてるんですね。

(この日の緑の06Gは大崎で落ちていた・・・・残念)

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