「歴代カタログ~2013まで」Vol.11

こんにちわ、本日もあいさつ回りでバタバタしています池田です。

黄緑色ですって!?

ということでオレンジを作っている処です。

「潮時」とは・・・物語や話の中で一番の見せ場(盛り上がるところ)だということを知りました。知ってました?

それはさておき、第11回目を迎えるグリーンマックス歴代カタログ紹介です。

今回は1996年発行のvol.11です。実にシンプルなデザインですね。

ページを開いていくと、京王5000系キットの製作バリエーションが広がります。

京王5000系は非冷房時代から冷房化されるまでに様々な冷房試作があった車両で、模型でそのバリエーションを再現するとこのカタログのようになります・・・。

それ以外にも名車と呼ばれる所以は多々あるんですけどね。 この特集は模型製作に十分役立つと思います。

そうそう、これを伝えなければ。カタログの厚みが倍くらいになっています。それだけ情報量が多いのです。

製品紹介も1製品1ページという贅沢な仕様。編成表が入り、製作したいものがわかりやすくなりました。

vol.10ではまだ掲載されていなかった塗装済みキットというジャンルが出てきているのも特徴です。

所々に出てくる写真がなかなかレアものだったりする・・・

エコノミーキットの製作手順が紹介されています。

今回は80系電車のようですね。

エコノミーキットの紹介ページも大きくとられています。おまけパーツの製作ガイドが結構役立ちました。

客車セットの紹介。創れる内容がわかりやすいです。

ちなみに、キハ45改造用前面パーツは、このセットの特別付録パーツ!単品発売のオハフ61キットには含まれません。

この号では119系が特集されています。車番ごとの仕様が一覧になっています。

製作の参考になりますね。

つくってみよう特集!ストラクチャーってどうやって創ればいいの?という方必見です。

車両の時とは違った製作方法があります。そのまま組んでもよし、何個か組み合わせてオリジナルを創ることだって可能です。

キット離れが目立つ今だからこそ、こういう参考本が必要なのかもしれません。

この頃には、様々な応援者・協力者の方々がいらっしゃいます。

この当時のロゴマークも今とは違うものですね。というか、このロゴマークが使われ始めた頃です。

今回はここまで。

Y500の車内で気になった。なぜ、このつり革は一つだけ長いのでしょうか・・・

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