エコノミーキット426/近鉄12400(12200)系を組み立てる【23】

今日気づいたこと。

いよいよ完成が近づいて来たからこそ・・・、

・・・慌てずに楽しみましょ~♪

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営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

 

板状の車体を組み立て、塗装をして、動力装置を組み込んで走らせる・・・、

『つくる鉄道模型』の醍醐味がギッチリと詰め込まれたエコノミーキットの魅力を、

貴方も味わってみては如何でしょう。

ここでは、「近鉄12400(12200)系」キットの題材に、

完成までの工作ひとつひとつをご紹介させていただきます。

まだ経験のない貴方にお伝えするような気持ちでご覧いただこうと考えておりますので、

是非これを機に、エコノミーキットに挑戦してみてください。

それでは早速・・・。

 

屋根の上に機器パーツを装着しましょう。

クーラーパーツを取り付けるには、

屋根裏のガイドをピンバイスとドリルを使って開孔します。

車両ごとに載せるパーツが異なりますので、

説明書を見ながら間違えないように・・・。

 

屋根裏から開けた孔は、表側から見るとその縁が“メクレ”ていることが多いので、

ドリル刃を屋根の表側からも軽くクルッとしてあげると良いです。

カッターナイフの刃先を孔に差し込んで、軽くひと回ししてあげるのも良いですね。

 

開けた孔に合わせてパーツを装着します。

屋根にパーツを密着させた状態で、屋根の裏から流し込み接着剤を流します。

量は少しで十分です。

クーラーパーツは、実は『向き』が決まっていますので、注意が必要です。

(私自身が一度やらかしたので、文字を太くしてみました・・・)

クーラーの上面にモールドがあり、それが目安となります。

 

車端部には通風器(ベンチレーター)が載ります。

向きを間違えないように・・・。

 

運転席の上には“列車無線アンテナ”が載ります。

パーツ自体がとても小さいので、先の揃ったピンセットで摘んで・・・、

垂直に注意しながら固定します。

傾いていたらカッコ悪いですからね。

 

配管の途中にあるのが“ヒューズボックス”です。

サイズの異なる2種類が並びますので、位置を間違えないように・・・。

 

この形式は4両で皆屋根上の意匠が異なり、それぞれが賑やかですから、

なかなか楽しい作業になりますよ。

パーツの着け間違い、屋根への孔の開け間違いに要注意!

ゆっくり、じっくりと挑んでくださいね♪

 

続きはまた今度・・・。

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

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◆エコノミーキットシリーズ◆

モ12400

NO.426/近鉄12400(12200)系4輛編成セット/本体価格3,000円

(台車、パンタグラフ、動力ユニット、車輛マーク別売)

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