【スユニ50】アキバにはまだある!

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。

ニューアイテムインフォのついでに買っちゃいました。
先日入荷情報にて「アタシが買います!」って言ったら、周りのスタッフが寄って集って「アタシさんが6セット買うらしいから取っといてw」と余計な気を利かせて・・・違うから!そんなに要らないから!!


▲グリーンマックス・ザ・ストア秋葉原店のみで販売中のオリジナルアソート品のスユニ50です。
もともとは2両セットでセット販売形式にしていたものを、お店独自にお求めやすく1両単位でのばらし販売をしたものです。
「2両は要らないかな…」「予算的に…」などの都合にありがたいですね。(かくいうアタシもそのクチでして…)


▲では早速、封入物の確認です。
インレタだけは別売りですが、基本的に塗装済みトータルセットになっています。ガラス窓ははめ込み式。


▲ボディは一体成型なので接着不要。屋根も屋上器機がモールドされています。
このまま組んでしまえばほぼ完成ですが、工作派には少々物足りないところです。
今回はあくまでもアタシのプライベートで購入したものなので、ちょっとだけイジッてみようと思います。


▲まず全体的な印象把握をしてからどこをどういじるかを考察します。
これは屋根板とガラスをボディに組み、床板と台車のみを装着したものです。これだけでもう完成形に等しいですね。


▲ちょっと薀蓄。
スユニ50は総数80両製造された郵便・荷物の合造車。0(2000)番台が本州より南、500番台が北海道向け。
比較的運用範囲は広いようで、東海道線の荷物列車に混結されたこともあったようです。
一部がJRにも継承され、救援車として在籍しています。


▲同じ50系客車から、Tomixのマニ50と並べてみました。
同形式なので全体の印象は良く似ています。大きな違いは台車ですかね。スユニ50はTR47を装着していますので、足回りだけは古臭い印象になっています。(やっぱり色がちょっとねぇ・・・)


▲ストレートに組んだ場合、1ミリ(以内)程度腰高に見えます。
ちょっとした加工で車高調整できるので後ほど加工してみます。

クロスポイント塗装済みキット
10270 スユニ50 ¥6,800
秋葉原店のみ。(12/3時点でまだ少量在庫があるようですが、今回の入荷分を逃すと次回入荷は当分見えないと思いますので、ご用命の方はなるべくお早めにどうぞ。)

それでは次回に続く・・・!

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