あらいざらい工具!エアブラシ編3

こんにちは、商品企画Wです。

今回は、エアブラシの動力源、コンプレッサーの紹介です。

実は、この前ある模型店でコンプレッサーを衝動買いしてしまったので、家に2台存在しています。購入する時どこに気を付ければよいか、要点をまとめていきます。

↓が今回購入したエアテックスのAPC-001Rです。

↓こちらは前使用していたGSIクレオスから発売されているMr.リニアコンプレッサープチコンになります。

大きさが全然違います。音はかなり静かですが、30分以上の作業では、休憩を入れる必要があります。

↓今回購入したコンプレッサーの仕様になります。コンプレッサーで注目する点は、最高圧力になります。この数値が高ければ高いほど高圧力まで出すことができます。

他には、連続稼働時間や、騒音なども、作業環境などに十分注意して選択するといいです。

ちなみに、記載されている数値0.38Mpaのままですと、塗装するには強すぎる圧力になります。高い圧力が出るコンプレッサーには、減圧機を付けましょう。(製品によっては標準装備の物があります。詳しくはメーカーHPや店頭で確認してみてください)

ちなみに、Nゲージサイズの鉄道模型の大きさを塗る分にはプチコンなどの小型コンプレッサーでも吹き付けは問題なく行うことができます。

↓ちなみに今回購入した物にはドレンと呼ばれる物が付いています。

空気に圧力がかかると空気中に含まれる水が水滴となって現れます。この水がエアブラシまで行かないようにするための物になります。

では次回、社内アンケート結果になります。

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